| メーカー | AIM Motorsport |
|---|---|
| 商品名 | PDM32 アドバンスド・パワー・ディストリビューション・モジュール／データロガー・キット|Display Type:10 Inch - with Race Icons |
| 特徴 | 複数の車両回路を制御する ・ データロギング機能 ・ GPSラップタイミングオプション ・ その他 |
| 商品説明 | AIM Motorsport PDM32は、従来のヒューズボックスやリレーを必要とせず、多数の車両回路に電力を供給するために設計された、32チャンネルの高度なパワーディストリビューションモジュールです。これにより、信頼性と制御機能を向上させながら、ワイヤーハーネスを簡素化することができます。PDM32は、単体でも、6インチまたは10インチのダッシュディスプレイと組み合わせても使用可能です。また、車両のECUからデータを受信することができ、ラップタイムやトラックマッピングのためのデータロガーやGPSモジュールも搭載しています。 電子機器の設置を容易にし、コントロール性を高める 車両のあらゆる電気回路の制御に最適な32出力 すべてのPDM出力とECUデータ、ラップタイムを記録するデータロギング機能を内蔵 6インチまたは10インチのダッシュディスプレイオプションと2つのカメラ入力を備えたダッシュコントローラー（カメラは別売り ラップタイムとトラックマッピングのためのGPSモジュールオプション モータースポーツの過酷な環境に耐えうる堅牢なアルミケース PDM32の電源出力。PDM32は、28のハイサイド出力と4つのハーフブリッジ出力を備えています。定格最大20A（ハイパワー）×4、定格最大15A（ミドルパワー）×12、定格最大10A（ローパワー）×12、定格最大35A（ハーフブリッジ）×4。合計の連続最大電流は120Aです。各出力はデータロガーにフィードバックされ、開回路、短絡、高/低電圧、故障復帰の回数、復帰までの時間などの重要な情報を提供します。すべての出力は、ソフトスタート/ストップのためのPWMとして設定することができます。すべてのPDM回路は、RaceStudio3ソフトウェアで設定、監視することができます。 PDM32の入力端子。PDM32は、アナログ/デジタル入力×8、デジタルのみの入力×4、スピード入力×2を備えています。 PDM32データマネジメントPDM32は、以下のソースからデータを受信して記録することができます。 ECU - 1000以上のプロトコルが利用可能。デジタル/アナログ入力。内蔵9軸EMUGPS - ラップタイムと位置情報拡張モジュール押しボタン - RIO02（リモートインプットアウトプットモジュール）または市販のCANキーパッドを使用PDM出力 - 各チャンネルの電流およびステータスを個別に出力その他ユーザー定義の数学チャンネル GPSオプション：GPS09モジュールオプションは、トラックマッピングのためのラップタイミングとラップポジションを容易に提供します。PDMには4,000以上のレーストラックがデータベースとして登録されていますので、サーキットに到着したら、システムはすでにタイミングポイントを把握していますので、そのままドライビングを続けることができます。GPS09モジュールは、様々な用途に合わせて様々な長さのリード線が用意されており、ケーブルは下から（ルーフバージョン）、または横から入れることができます。 DASH DISPLAY OPTION: ダッシュボードのすべてのゲージと警告ランプの交換に適したTFTダッシュディスプレイは、6インチと10インチのバージョンがあり、「Race」または「Road」のアイコンが付いています。どちらのバージョンも、ユーザーが自由に設定できるディスプレイで、さまざまなレイアウトを楽しむことができます。また、別売のカメラを使用することで、リバーシングミラーとしても使用できます。後方視界の悪い車に最適です。カメラは最大2台まで追加可能で、フロントとリアの両方を見ることができます。適合するカメラはこちらをご覧ください。 AIM Motorsport PDM32には、配線を容易にするため、金色のピンが付いた35ピンAMPコネクタが付属しています。よりシンプルな配線方法をご希望の場合は、組み立て済みのハーネスを別途ご用意しております。 さらに技術的な情報が必要な場合は、AIMトレーニングを受けた専任スタッフ（aimenquiry@demon-tweeks.com）にメールでお問い合わせください。 PDM08/32 ユーザーマニュアル PDM32の仕様 |